日本での利用率

日本でもかなりクレジットカードが普及してきたイメージがあるが、世界各国に比べると、日本では残念ながらあまり利用されていないことが調査で分かった。発行だけでみると、年間でおおよそ3億枚が発行されている日本。これは計算すると成人1人あたり約3枚のクレジットカードが発行されていることになる。しかし利用率を見ると、12~13%とかなり低い結果となっている。普及の割にはかなり使用率が低く、まだまだ現金払いが多数を占めている。ちなみに世界で最もクレジットカードの利用率が高い国は、韓国だ。約60%ということだから、現金払いを超えている。アメリカやイギリスは約25%なので、韓国の利用率の高さに驚く。

なぜ韓国での利用率が高いかという原因を見てみると、韓国では「クレジットカードの所得控除」というものがあるのが分かった。クレジットカードでの支払い金額が所得の10%を超えていると、そのうちの10%が戻ってくるという日本ではあり得ないシステムがある。クレジットカードを使えば使うほど、税金が戻ってくるという事だ。

さらに、韓国ではクレジットカードの利用控えに記載されている番号が、宝くじの抽選券になるという。日本であれば少額の買い物の場合、現金で済ませてしまうことが多いが、少額であろうと多額であろうと利用控えはもらえるのだから、クレジットカード払いにしない理由はない。宝くじは毎月一回行われ、国民の楽しみになっている。このように国が動いているのだから、利用率ナンバーワンになるのも納得できる。

政府が利用を推進している韓国に比べ、日本では特に政府がクレジットカードの利用を推進するということはない。そしてまだまだ日本では、悪いイメージを持ってる人もいて、所持はするものも利用はしないという方も多いのだろう。さらに日本は海外に比べて、治安が良いという理由も挙げられる。治安が悪い世界各国では、盗まれたら取り返しのつかない現金に比べて、クレジットカードは安全だ。それに比べ、日本では現金を持っていても盗まれるということは比較的少ない。

クレジットカードの効率的なポイント使用方法とは

クレジットカードを使っていると自然とポイントが貯まってくる。普段からポイントを意識している人でなければ、2~3年経つとかなりのポイントが貯まっているだろう。ポイントの利用方法を見ると、商品交換、金券との交換、他の提携カードのポイントの変換、キャッシュバックなど多々あるので、どのようにポイントを使えばお得なのか分からなくなってしまう。そこでクレジットカードの効率的なポイント使用方法について、まとめてみようと思う。

まずお得なものから挙げていく。図書カードやVISAギフトカードなど、メジャーな商品券やギフトカードは、ポイント交換方法としてよく知られているところだろう。お世話になっている人へのプレゼントなどをよくされる方に利用されるケースが多い。商品券の交換は、非常に交換の効率が良いのでぜひおすすめだ。

また今は提携カードへポイント移行ができるカード会社が多い。楽天ポイントやTポイントなど、普段使う店にあわせて、ポイント交換を行うのもよいだろう。ポイント還元については、交換先によってかなり異なるので注意が必要だ。なお楽天カードは、ポイント還元率が良い事で知られている。

クレジットカードの年会費を無料にすることができるというサービスを行っている会社もある。例えば年間に利用した金額が一定額以上だと翌年度の年会費を無料にするなど。こちらもお得になることが多いので、今持っているクレジットカードがどんなものが、これに該当するか確認してみよう。

提携しているホテルの宿泊券との交換は、旅行が好きな方にとっては魅力的なところだが、一部を除きやや効率が悪い場合が多い。またキャッシュバックについても、現金をもらえるといううれしい特典ではあるが、商品交換や他社のポイント交換の方が効率が良い。一度商品券と交換してから、換金した方がお得な場合もある。手間も考えて考慮したいところだ。

キッチン用品と交換や家電製品との交換は、カタログなどを見ると目の引くところだが、あまり効率がいいとは言えない。

商品券によって還元率が異なるものの、クレジットカードのポイントを使うのは、商品券か他社のポイントに交換するのがやはり一番良いだろう。ちなみに人気なのは、商品券、キャッシュバックといったところ。
なぜなら自分の好きな商品を買えるから。